期末テストが何点アップ、何点ダウンとか何々高校へ何人
合格したとか。
何人の塾生を抱えているとかといった具合である。
確かに、数値化は判断しやすい。物事の処理が早い。
この数値化は、一般的に受け入れられている。
したがって指導、教育においても数値が大切にされ
価値基準にもなっている。
しかし、本当にそれでいいのか。
本当の人間の実力や価値は、数値化できない、言葉と言葉の関係、すなわち
言霊と言霊の関係や思いやりや感謝、なやみと相談など人間が
人間として生き抜く重要な要素は数値ではとてもとても
表現できない。
ましてや、人間としての感性は数値でははかりしれない。
塾では学校以上に指導者や責任者の感性を感得する
努力、相談する努力が必要である。
とくに、相談し合いともに伸びる環境が必要である。