2011年01月10日

「天秤」2

 天秤で重さを比べると、ほんの少しでも重さの違いがあると傾いて
しまう。傾くと大きくちがう。
 日頃の物事を選択判断するのも、少しのことで右に行ったり、左に
いったりしているようきがする。
 競争でも成績でも最後の一踏ん張りが、毎日の小さな積み重ね
が、勝敗を決するようなきがする。
 この少し、刹那の努力が人間生きていくには非常に大切なようなきがする。
 ほんの微量で傾き始めると後は非常なちがいとなる。右の曲がって
進めば道や世界は大きく違ってくる。
 人間の進化の過程でも生活圏の寒暖の選択の違いで、猿のままか、現代人になったかの違いとなる。
 はじめはほんの少しの違いである。この微量なものは、決して侮れない。感覚を研ぎ澄まし、確かな心眼で、自分にとって納得できる方向に行きたいものである。幸せの方向や世界にいくために・・・・
 そのためには、基本として自己の確立、素直な性格、豊かな人間関係をつくれる人間になるよう努力したい。
posted by 東葛MAXゼミ at 01:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。