しまう。傾くと大きくちがう。
日頃の物事を選択判断するのも、少しのことで右に行ったり、左に
いったりしているようきがする。
競争でも成績でも最後の一踏ん張りが、毎日の小さな積み重ね
が、勝敗を決するようなきがする。
この少し、刹那の努力が人間生きていくには非常に大切なようなきがする。
ほんの微量で傾き始めると後は非常なちがいとなる。右の曲がって
進めば道や世界は大きく違ってくる。
人間の進化の過程でも生活圏の寒暖の選択の違いで、猿のままか、現代人になったかの違いとなる。
はじめはほんの少しの違いである。この微量なものは、決して侮れない。感覚を研ぎ澄まし、確かな心眼で、自分にとって納得できる方向に行きたいものである。幸せの方向や世界にいくために・・・・
そのためには、基本として自己の確立、素直な性格、豊かな人間関係をつくれる人間になるよう努力したい。