生徒の能力の潜在性に焦点を当てる指導、生徒の性格に働きかける指導になるかと思われる。
よって、集団指導(学校教育等)では難しいものがあると考えられる。
なぜなら、生徒の潜在性など刻々と変化するし、性格といっても、それこそ正確に把握することは困難である。
そこで、、一教師に対し数人、あるいは、個人で指導が行われる必要がある。いわいる子弟関係のような形で学習活動が展開される。
塾においては、このことが可能である。そのよい例が、松下村塾の
歴史的結果である。
このことを根底において、生徒の潜在能力を見出し、引き出せる
時生徒の感動と喜びは必然的に湧いてくるはずである。
また、性格に合う、変化に対応できる指導は、生徒にとって心地の
良いもの感じられるし、分かり合える安心感が生じるはずである。
塾長として、このような指導が展開できる塾にしていきたい。