2010年08月01日

「雰囲気」 2

「彼は、勝ちそうな雰囲気を持ている。」とか、「彼は、出来る人間らしい。」とか「彼からは、やる気を感じない。」とか、人の持つ雰囲気、
集団の持つ雰囲気などは、他の人には良く感じられるようである。
 人は、この雰囲気を必ず出しており、他の人には、この雰囲気
は感じられるわけである。そして、他の人は、関係を持つか、持たないか判断してくる。

 よって、自分の持つ雰囲気を大切にし、他人に好感を持たれるよう
努める必要がありそうである。
 この雰囲気づくりは日頃の努力、行動、精神の陶冶、健康維持
に繋がっているように思う。
 生まれつきの品の良さも在るかも知れないし、生まれつきの才能
によるかもしれないが、大半は本人のこころがけや努力に負うことが
多いような気がする。
 教育の仕事をやり続け、教育の道の者としての雰囲気をつくりたい。
 今の教育界で先生らしい雰囲気が薄れていることは大きな損失
である。
 雰囲気は、それに係わる人に変化を与えるからである。
 教育にかかわる者、児童生徒の前に位置するとき、畏敬の念を
を持たせる雰囲気を持ちたいものである。
 
posted by 東葛MAXゼミ at 03:13 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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