2016年03月28日

大相撲の心

 昨日の千秋楽の横綱白鳳は、日馬富士の当たりから
逃げてしまった。本人も「しまった。」と思ったのか
インタビュウで涙をこぼした。
 まだ、日本の精神は白鳳には沁みていないようようである。
立行司が短刀を携帯し捌きをする。差し違えると切腹も辞さない
といった具合に、日本の相撲は、潔さがうりである。
 裸の力士が互いの肉体と精神をぶつけて勝負を決める。
そして、生死を分けていく。
 白鳳は、結果を選択、この相撲の過程と精神を蔑にしたわけである。
したがって、まず、平成の大横綱になれるか疑問である。
、逃げない相撲を取り続けると思うが、この一番がこれからの
白鳳の相撲道となることは間違いない。からだの反応からの
戦い、フアンとの戦いとなった。
 白鳳のこれからの相撲道を見ていきたい。
posted by 東葛MAXゼミ at 06:33 | 千葉 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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