血筋の特徴があるようである。
長年、教育に身をおいていると、子供と親のたち振る舞をみる。姿が似ていると同じくたち振る舞も
似ている。育ちの過程も当然似る要因ではあるが、結構血筋もあるような気がする。
こうであるから、相互に理解しようなって難しい。親しい同志や利害が同じもの同志は一人一人の
違いのギャップなど通り越してしまう。一方、違和感があると理解しようなってさらさらなくなる。
ギャップが益々ひろがる。
よって、他人同士がうまくやるためには、親しみや利害が一致する行動を取ることが大切なよう
である。やはり、キーワードは「思いやる心」がないと親しみや利の感情が浮かんでこないし行動
も生じない。日頃の努力になしには、変化に対応した「思いやる心」のパワーはでないようにも思える。