多くの被災者の冥福を祈るのみである。
しかし、300年来営営と築いてきた建物や農地、養殖地は、たったの数時間で、更地になり自然に取り戻される形になった。
原子炉破壊も同様、自然の物質を操作し我が物にしようとしている人類への警鐘をならす事となった。
この機会に、日本国民は、真に自然と共存する道を探る必要がある。まずは、「自然の通り道は空ける。」必要がある。
塞いだり、侵食したり、閉じ込めたりしてはならない。
今回の大地震は、人間の真実の姿や態度が多く見られたことはない。よって、真実実のない人や要人の会見などは回りくどく陳腐で
あることが如実に現れている。