「振り返れば人生とは、会うべくして会った、なるべくしてなった」「大きな摂理の中で動かされてきた。」と言うほかない。としている。
私も、振り返ってみると、皆そんなに大差なく平らなようなきがする。
しかし、平らでも、充実感は、人それぞれのような気がする。
「命がけで生きてきた」者とそうでなく生きてきた者とは充実感は違う
だろうし、人生を掛けられる仕事を持った者とそうでない者との幸福観隔たりも大きいと思われる。
「一生の仕事を持つことは、その人にとって幸いなこと」である。
よくおくふろが「一生の仕事を持ちなさい。」と口癖のように云っていた。自分にとっては「教員」として、今でも教育関係者としていられる
ことは幸いである。
今日も塾生と将来について話し合うことが出来た。
塾生の母親は「資格を持ちなさい」といっているという。
確かに、「資格」は、安定した生活をする為のパスポートである。
「資格」は安心して生活するための糧になり得る。
私も大賛成である。
「美容師になって店を持つ」ことが中2女子生徒の希望であると言いう。とてもよいことである。
小学6年生の男子の一人は、「船乗り」になるため「商船学校」を
目指したいとのことである。
前年秋に、鉄道員になりたかった卒塾生が「東武鉄道」に入社できた。とても嬉しいことである。
今、人生について塾生と話せることは、自分にとって感謝できる人生
を送っているような気がする。
あす、また頑張れる。