それは、車を運転していても、目の前を横断するにしても歩みを速めるわけでもなく、運転者に気をつけるふうもなく、譲り合いの精神など
ほとんど感じられない。
また、順番を待つ状況においても、順番を守ることは勿論であるが
譲りあうことがことをスムーズに行く場合いでもそのようなことをする人者が少なくなった。
受けた親切は親切で分かっているが、それを、返そう、応えようとすることもあまりしない。
何となく、人情のつながりが薄くなっている社会のような気がする。
譲り合い、親切な行為、人情の繋がりが面倒と感じる社会になっているからかもしれない。人間のロボット化、人間がロボットをつくる
のではなく、人間がロボット化していくのかと思うくらいだ。