2010年10月28日

主客転倒 

 最近特に、先生と生徒の立場が逆転しているらしい。
先生が、生徒のご機嫌を取るために、面白いギャグを飛ばしたり、
ゲームを考えたり、縫いるみを身に着けて登場すといったことをしている
らしい。
 生徒は、気に入らない先生の粗探しをしたり、「せんこう」と漢字
転換できない言葉を使い、先生を「えてこう」扱いをしたり、良くても
名前の呼び捨てをしているらしい。
 末には「セクハラサイコロ」なる事件まで発生し、児童と先生が喜ぶ
屈折したゲームが登場することまでになっている。
 マスコミがそれを取り上げ、主客転倒の社会の形成は、マスメデアにもその一端のあることも露見し続けている始末である。
 教育の「知る喜び」「わかった感動」「腑に落ちる感覚」「努力
の結果から生じる感謝の気持ち」が忘れさられて長い月日が流れた
結果であるような気がする。
 コミュニケーションが上手くなったような世の中だが、人間性がやはり
根本にあるのであろうか?上手くない。相談の関係が取れないよう
である。主客転倒、人間性の崩壊、一部の崩れか?
 主客転倒、当塾では許されない。学習の主役は、塾生であることは間違いない。指し示し、導く主体は指導者である。
 
posted by 東葛MAXゼミ at 01:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月21日

「月日」

 「光陰矢の如し」とはよく言ったものです。
 ブログを書かなくなって早や1ヶ月以上となってしまった。
 毎日書くことは、自分にとって大きな利益になることは、重々判って
ていたが何故か書く気にになっれなかった。
 書くと毎日の生活の糧となって自分に跳ね返って来る事は承知
しているがナカナカ上手くいかなっかった。
 きょう書く気になったのは、最近物事に新鮮味を感じなくなっている
ことが怖くなったからだ。
 ブログを書いていると、ものとに関する感じ方や姿勢ができてとても
フレッシュになるからだ。
 フレッシュな塾生相手だけに、自分がフレッシュであり続けることは
大変需要である。
 フレッシュな感覚は、物事を発見するにもふさわしいものである。
 明日も頑張ろう
posted by 東葛MAXゼミ at 23:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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