湿地の草植物群と平地の草植物の違いと、根っこの違いを
現地に行って調べた。
その時、改めて思ったことは。
根の形は、葉や幹の形と同じであること。当然、道管、師管のつながるところが枝葉となるから当然といえば当然であるが・・・・
ここで思うことは、「人間も根っこが(基本)大事だ。」とよく言われているが、正にその通りと思った。
基本、根っこの部分、主根が太く枝根がしかりしている植物は、大きく、蔓延る範囲も広い。太陽を土地をしかり捉えている。
人も、基本である所の、礼儀あり、前向な姿勢、明朗な性格、
素直で健康なる人物として、、根っこが出来て人物は、樹相ならぬ
人間性が豊かでる。生命力溢れ花咲く植物には、蝶も、蜂も集まっていた。当然、豊かな人間には、人や物があつまる。
根っこがしかりした、自分や講師陣をつくりたいと、塾生と野外活動
をしながら思った、夏の暑い日曜であった。