2010年07月13日

「真意」

 人と人の間で、真意がほぼ完全な形で伝わることは稀である。
「理解は誤解である」と言い放った人もいる。
 確かに、人それぞれの理解力や知識、経験、イマジネーション等
で物事を理解、納得する。よって、人によって違うのである。
 自分の真意と思うことを他の人伝えても、捉え方の違い、理解の深浅が働き、その人の捉え方、内容は違ってくる。
 よって、その違いを修正し合い、真意に相互が変化させるのが、
コミュニケーションである。
 人には、このコミュニケーション能力が存在する。この能力の
核は聞くことにある。
 真意を知るには聞くことから始まる。 
 
posted by 東葛MAXゼミ at 00:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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